倉持氏のブログから、倉持氏、高森氏、そして山崎雅弘という
人の文章を読んでみたが、この山崎雅弘氏、初めて知ったが、
すごい説得力だな。
民進党の議員諸君はこの人物の文章を読んだ方がいいぞ。
「一代限りの特例法」という手法に潜む安倍政権の体質
そのものに斬りこんでいる山崎氏の論考は実に優れている。
国民世論を完全無視し、政府が密室で決めるという手法は
実に恐ろしい戦前回帰志向である。
天皇を完全に政府のコントロール下に置いて、政治利用だけ
しようとする権力に対して、国民は戦わなければならない。
マスコミは戦前回帰したがる権力に、今や牙を抜かれて
しまっているのか？
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
